スプレッドシートで在庫管理をしているとスプレッドシートと連携できる便利なサービスがあります。
スプレッドシートだけで完結できますが、作業効率や管理のしやすさが向上します。
今回は実際に使用して在庫管理や受注発注に使える便利なサービスを紹介します。
記事を書いているのはこんな人→法人企業向けにスプレッドシートで在庫管理システムを構築しています。
★こんな悩みを解決します
- 在庫管理をしたいけど何から始めればいいかわからない
- スプレッドシートで在庫管理をしたいけど白紙からどう作っていけばわからない
- 簡単に在庫管理をしたい
★こんな人におすすめです
- アナログ企業で在庫管理をデジタル化したかった。
- スプレッドシートの便利さは知っていた
- スプレッドシートを使って在庫管理したいけどゼロから作るしかなかった
- 見本や指標となる表があればいいと思い、テンプレートを作った
★書いているひとはこんな人
- 作った在庫表が実際に企業で使用されている(企業で使える在庫表の制作者)
- Web制作者、Webディレクター(Web制作系のスタートアップ企業で働いた経験)
- ECサイト運営歴10年
Googleのサービスと連携
まずはGoogleのサービスを紹介します。
スプレッドシートを元に在庫管理しており、スプレッドシートは他のGoogleのサービスと連携できます。
Google同士のサービスなので、連携はカンタンで相性もいいです。
色々なサービスを知っておけば在庫管理以外でももっと仕事の効率を助けてくれます。
Google Forms(グーグルフォーム)
フォームはアンケートの回答や申し込みフォームによく利用されています。
第三者に質問された回答はスプレッドシートにたまっていきます。
このスプレッドシートにためられる仕組みは在庫管理に利用が可能。
在庫管理の場合は、外部の人から注文を受け付ける際に利用できます。
Gmail(グーグルメール、ジーメール)
設定の難易度は上がりますが、Gmailは自動で送信したり、受信したメールに添付されているファイルデータをスプレッドシートにコピーしたりすることができます。
顧客からメールで注文を受け付けてスプレッドシートで作った在庫管理にデータを自動で取り込みます。
手作業でデータを取り込むことなく、自動で在庫を管理できます。
データポータル
スプレッドシートにまとめたデータをデータポータルで確認することができます。
スプレッドシートではデータをためてデータポータルで見やすく分析するという役割を分けて利用することで作業が効率化されます。
Google以外のサービスと連携
Google以外にも他のツールと連携することができます。
スプレッドシートはデータの集約庫とし、他のサービスと連携することができます。
SaaSや外部のAPI連携によって様々なサービスと連携できます。
- LINE
- freee
- kinton
- salesfors
- slack
- notion
まとめ|スプレッドシートは在庫管理に最適
スプレッドシートに情報を集約しておくと、いざ別のサービスを利用するときに1から情報やデータを作成することなくスプレッドシートを利用できます。
在庫管理や仕事の効率化にスプレッドシートをおすすめします。