世間ではデジタル化の声を聞くようになったけど、どう始めればいいかわからない。
手書きでの在庫管理に限界を感じる。
こんな悩みを解決します。
私はこんな人→法人企業向けにスプレッドシートで在庫管理システムを構築実績あり。現在も運用中。
使っているテンプレートはこちら
手書きの在庫管理からワンステップに最適
いきなり高額な在庫管理のソフトを購入したりシステム構築するには少しハードルが高く、企業によって知りたいデータや数値はことなります。
まずは短時間で安価に導入できるスプレッドシートによる在庫管理をおすすめしています。
スプレッドシートであれば現在使用している紙の在庫管理と同じように運用できることが多いです。
全くデメリットはないわけではないですが、在庫管理をするために用いるツールの中でも総合的に見て選択の判断ができるのがスプレッドシートです。
デメリットを紹介していきます。
デメリット
インターネット接続が必要
紙はネットの接続は不要ですが、スプレッドシートはPCとネット環境が必須です。
Googleアカウントが必要
観覧するだけであればGoogleアカウントは不要ですが、スプレッドシートの作成と編集にはGoogelアカウントが必須です。アカウントは無料で取得できます。
セキュリティに注意が必要
観覧権限や編集権限をアカウントごとに設定ができることがメリットではありますが、不慣れな場合は設定ミスが起こり得ます。共有の際は注意して共有するようにしましょう。
エクセルよりシェアは少ないので情報が少ない
スプレッドシートの使用方法や関数など調べてみてもエクセルよりは情報量が少ないです。
検索で出てこない場合は、エクセルと共通しているところが多いのでエクセルで情報収集するようにします。
データ量が多いと動作が遅い
大量のデータを入力したり、シートを複数使用したりすると反映までに時間がかかることがあります。
一部の国では使えない
ニッチな話になってしまうのですが、日本国内で使用するだけであれば無関係です。
中国からアクセスができないので中国と共有する必要がある場合は注意しましょう。
メリット
ブラウザで利用でき、他の端末からアクセスが安易。
専用アプリやソフトのインストールが不要でブラウザから使用できます。
閲覧するだけでもURLを共有さえすればいいので、最初の利用ハードルがとても低いです。
同時編集が可能で複数の人数で共有できる。
例えば10人の会議で議事録を書きながら別の人がリアルタイムでそれを見ることができます。
また編集履歴が残り、過去の状態に戻すことができます。
Googleのさまざまな機能と連携できる
Googleにはスプレッドシート意外にも様々な便利ツールがあります。
それらをうまく組み合わせて在庫管理をスムーズに便利に連携し使用することができます。
Googleドライブでファイル管理ができる
作成したスプレッドシートはGoogleドライブに保存されます。ファイル管理や別ツールの管理が便利です。
IT企業やスタートアップ企業でも使われている
実際に働いていたIT系のスタートアップ企業では様々な情報管理や情報の伝達にスプレッドシートが使われています。
スタートアップ企業では便利なツールを積極的に使う文化があり、そこでフル活用されているのがスプレッドシートです。
圧倒的にエクセルよりスプレッドシートが採用されています。
エクセルを開ける、エクセルに変換できる
エクセルのシェアは多いので添付ファイルがエクセルデータということが多くあります。
スプレッドシートはエクセルデータを開き、編集することができます。
また、スプレッドシートで作ったデータをエクセルに変換し、エクスポートすることもできます。
なんといっても無料で利用できる!
現在はGoogleスプレッドシートは無料で利用することができます。
ここのハードルの低さは長く利用していく維持費が低いことは選択する十分な決め手となります。